不安と焦りについて~くらげの個人的所感~

こんにちは、くらげです。

私は長年精神疾患で苦しんできた経験があり、おそらく精神疾患を持っている方の多くの人が経験するのではないかと個人的に思っている症状がありまして。

それが、「何かしたいけれど何もできない」という症状です。

私の経験ですが、「何かしなきゃという焦りで心臓がバクバクする」というのが昔は結構頻繁にありました。

それで、焦るあまり部屋の中を無限にうろうろしたり親に八つ当たりしたりなど、ひどいことをしていました。

最近では、「何かしたいけれど、何もできない(やる気が起きない)」という状態が多く、こちらの方がもしかしたら経験している方が多いかもしれませんね。

今回は、「何かしたい、でも何もできない」時の自分の状態についてお話していこうかなと思います。

1 焦りで心臓がバクバクする時

学生の頃、よくあったのですが「何もしていない時、何かしなきゃと焦りすぎて心臓がバクバクして体が落ち着かない時」がありました。

なんと言えばいいかわからないのですが、何かに追われているような気分と言いますか、何かから逃げているような感じの嫌な気分でして、じっとしていることが難しく、部屋の中をずっとハムスターのようにぐるぐる回って「この気持ちが早くなくなればいいのに」と思いながら波が去るのを待っていました。

こういう状態を何というのかはわかりませんが、不安障害と似たような症状な気がします。

特大の恐怖に襲われるあの感覚は、二度と経験したくないくらい嫌なものでして、対処法としては落ち着くのを待つことしか当時自分で出来ることはなかったので、しんどかったです。

2 不安と闘う方法

今思うと、「そんなにそわそわするならちょっと散歩にでも行ったら落ち着くのでは?」と思うのですが。実家に住んでた頃は夜に外出できなかったので、ひたすら耐えるしかありませんでした。

毎回、この謎の焦燥感は夜にやってきていたので、もしかしたら実家で暮らす閉塞感とか、どこにも行けない自分が嫌だったのかなと思います。

気を逸らすことが大事だと考えていて、「怖いことから逃げたいなら逃げてもいいんだ」と今は思っています。

そわそわするなら、自分の住んでいる場所の外周を軽く一周したり、何か別のことをしたら良くなると個人的には思います。

それでも治らない場合は、頓服を飲んでほしいという体のサインかもしれません。

外が怖くて出れないという人もいると思います。

そういう時は、好きなドラマとか好きな音楽を流しながら部屋を掃除していると気持ちもリフレッシュできますし、部屋も綺麗になります。

または、不安になる要因がはっきり自分でわかっている場合というのもあるかもしれません。

問題が解決されれば、不安も解消されるかというと必ずしもそうなるわけではなくて、問題が解決できそうにないものだったり、問題を解決できたとしても、不安だけ残る場合もあります。

得体のしれない恐怖でどうにかなりそうなときは、とりあえずその不安を相談できる人を頼ったり、悩みを言語化してみるのも方法の1つとしてあります。

ですが、「これをすれば治る」というものは存在せず、やはり本人の心の調子が影響するものなので、背負っている身としては辛いものがあるよな、と思います。

3 やりたいことは「ある」、でも「できない」

最近、良く自分の身に起こっているのですが、「何もできない日々」がしばらく続く場合があります。

どのくらいの期間続くのか自分では分からず、「やらなければいけないことはたくさんあるのに、何もできないまま1日を終えてしまった」罪悪感があります。

この状態は、日常への疲れや、心の調子などの影響もあるかと思います。

私の場合、積みゲーや積読など、買ってそのままな商品が多すぎて、毎日1つずつ消費していったとしても5年くらいは遊べそうな量の本とゲームがあります。

それでも、それらを見ないでだらだらYoutubeを見続けてしまう期間が長いため、どんどん買ったままの商品が増えていきます。

こういう、「やりたいものが多いのに、それらに手を伸ばせない」状態になる時、大体疲れているか、調子があまりよくなかったりします。

4 「何もできなかった今日」を「肯定」する

何もできないからといって、自分は今日も何もできなかったと思ってしまうと個人的に辛くなるので、最近「今日出来たこと」に目を向けるようにしています。

例えば、「作業所に10時前に通所できた」であるとか、「お風呂に入った」といった、出来て当たり前のことから、「今日はこれを頑張れた」と思ったことを頭の中で連想していって、「今日も元気に生きれたな」と締めくくることで穏やかに眠れたりします。

これは私の場合の話なので、個人差はあるかもしれませんが。出来たことを寝る前に思い出して、「自分を肯定してあげる」とネガティブな気持ちで寝るよりはマシな気がしています。

こう考えるようになったのには、今の担当支援員さんの影響が強くて、すごく私のことを肯定したり褒めてくれる方なので、私も少しは自分を褒めてあげようと思えるようになってきたので、最近は寝る前に今日出来たことを数えながら寝ています。

5 おわりに

いかがでしたでしょうか?

今回は、私なりに原因の分からない不安や、やりたいことはあるのにできない状態について考えをまとめてみました。

この記事が、私と同じような症状をお持ちの方に届けばよいなあと思います。

不安という感情は、本当に感じたくないのですが、人間はどうやら過去にサバイバル生活をしていたせいか、防衛本能として不安を抱え続けなければいけない生き物のようですので、上手く付き合えると良いですよね。

今回は、私の考える緩和方法についてお話ししましたが、本当にこれをすれば正解というのがないので、最終的には自分の心の状態によって、受け取り方も変わりますし、効果があると確約できなくて申し訳ないですが、それでも何もしないでやり過ごすよりは楽になる気がするので、気が向いたらお試しください。

それでは、今回はここまでとさせていただきます。

また次回、お会いしましょう。