人を信用できない人間が、人を信じれるようになるまで~話し方で、印象が変わる話~

こんにちは、くらげです。

最近恐ろしい勘違いをしてしまって大反省中です。

今回は恐ろしい勘違いをしてしまって、相手を悪く思ってしまったという話と、それが間違いだと気づかせてくれた人たちの話をしていきたいと思います。

1 勘違いするまでの経緯

事件は診察の時に起こりました。

その日、私は知能検査の結果がやっと貰えると思っていました。

その検査の結果を貰うまでかなりの時間が経過しており、大分待っていたのもあって焦りがありました。

待たされた理由としては、グループホームで他の方が知能検査を受けるため、ネタバレになってしまうから少し待てということでしたので、その方が検査を終えていることはもう知っていたのでそろそろいいだろう、という気持ちでした。

しかし、医師が来た時に「結果をください」と言ったところ、返ってきた返事は「次回持ってきますね」でした。

今日貰えるつもりでいたので、そこで若干パニックになってしまったのもありますが、以前も次回持ってくると言っていたため、不信感が募りました。

その後、診察を行ってくれたのですが、何故か声が固いというか、怒っていらっしゃるように感じるような声で、こちらを責めているような内容をいくつか話されて、困惑が怒りに代わりました。

何でキレてんのかわからないし、キレたいのはこっちなんだが!?と思ったのと、感情的になってしまいそうだったので自分の部屋へ避難しました。

その後、最終的に知能検査の結果をいただくのですが、そこでも不信感が募ります。

なぜあんなに渋っていたのに、結局くれるのか?という疑問と、結果を見たときにこの情報から知能検査の内容までわかるわけがないと感じ「待たなくても良かったじゃないか」という気持ちになったのと、数値が軽度知的と呼ばれる範囲にいるように思えて「嘘をつかれているのではないか?」とまたもや猜疑心が募りました。

また、その時の診察の仕方が支離滅裂な気がして、元から信用できていなかったのに、完全に信用できなくなりました。

「軽度知的なのでしょうか?」と連絡を入れても「境界知能です。」という返信のみで、「本当に私はこの人に人生を預けても良いのか?(医者として信頼してよいのか?)」という疑問でもやもやし、その日は寝れませんでした。

2 勘違いを正してもらう時間~頼りにしている職員さんたち~

2-1 職員さんの話~自分の記憶が違うと認識するまで~

次の日、職員さんに「昨日のお医者様の話が理解できなかったのですが、職員さんわかりましたか?」と聞いてみると、どうやら私の受け取り方がおかしかったということが判明しました。

例えば、お医者様が家族に検査の結果を説明できるか?というような質問をしたらしいのですが、私はその言葉を家族には結果を見せないでね、という発言として認識しており、じゃあ見せねえよと思って、「家族には理解を得られる気がしないし、見せません」と言ってしまいました。

そのあとまた違う話を振られてそこらへんで、支離滅裂だと思ってしまったのですが、どうやら私の脳内が結果をもらえなかったということで一杯で、ろくに話を聞いていなかったということが判明しました。

結構長い時間をかけて、職員さんが私を諭してくれて、そのことに凄く感謝したし、「やっぱりこの職員さんは信頼できるな」と思ったのと、お医者様に対しても申し訳なかったなという気持ちが芽生え、がっくり肩を落としました。

次に会うことに非常に恐怖を感じていて「どんな顔をして会えばいいかわからないし、会いたくないな」と思っています。

2-2 お話し会を開催した話

その日、職員さんの話を聞いた後、ぐーすか寝てしまって、カチカに遅刻してしまうのですが、ぐーすか寝ていた間に最も信頼している職員さんから連絡が入っており、私をフォローしてくれるような内容の言葉をかけてくれて優しいなあ、と思っている間に「今日そちら(カチカ)に行くので、〇〇さん(カチカの職員さんで、心の悩みに詳しい方です)と一緒にお話ししましょう!」との提案を受けました。

二人とも人間として好きだし、話したいと思ったので了承してカチカに向かい、仕事をしていると二人が来てくれて、お話が始まりました。

心の悩みに詳しい職員さんは、以前医療従事者として働いていたらしく、「僕はこれ(知能検査)について知りすぎているので、一生受けられないのですが」と面白い発言をしつつ、一生懸命私の知能検査の結果について説明してくださいました。

凄く丁寧に、分かりやすくお話してくださったので、私でも理解ができました。

2-3 自分が知らないところで自分を支えている話

私的には駄目駄目な結果だったのですが、その方のお話により、自分が結構努力して生きてきた証明だということが分かって、嬉しかったです。

また、私はどうやら言語理解が高いらしく、そのおかげで結構いろいろなことがまかなえているというか、それにより出来ている部分があるようでした。

思い返すと、国語のテストで「この登場人物の心境について答えよ」というような問題はほとんど間違えたことがなかったし、間違えているのはいつも漢字の書き問題や、文章読解以外の問題(漢文とか、この四字熟語を使って文章を書きなさい等)でした。

言語理解が高いおかげで、現在携わらせていただいているライティングも、いつも自分的にそこまで負担を感じることなくそこそこ長い文章を書けています。

そうか、才能も持っているのか、と目から鱗でした。

2-4 印象的だったこと

また「人間なら誰でも、苦手な部分はあるから」という言葉が印象的でした。

グループホームの職員さんも、「あなたが劣等感を感じる必要はないですよ」というニュアンスのことを言ってくれて、劣等感ばかり感じている私としては「毎回励ましてくれているし、もっと自分を誇ってもいいのかな」と思える大切な時間でした。

「お世辞で褒めてるわけじゃないですよ」とも言ってくれました。

「いつも褒めてくださるから、無理して褒めているんだ」と少し思っていたので面白かったです。

3 伝え方って大切だねという話

これらの出来事で感じたのが、私のコンディション的な部分も関係ありますが、伝え方1つで結構印象って変わるな、ということでした。

私の感性が独特なのかもしれませんが、「こちらに寄り添っているように感じる言葉」と、「こちらを下に見ているように感じる言葉」というものが私の中にあります。

例えるならあらゆるトラップを私が設置していて、いかにトラップをぎりぎりで回避してもらえるかという話なのです。

お医者様は私の設置したトラップに全部引っかかるような勢いで突っ走ってきたように感じていて、「私がせっかくトラップ設置したのに、避けないで来るなんて反則だ!」という理不尽な怒りを私が向けてしまったように感じております。

グループホームの職員さんや、カチカの職員さんは私がどこにトラップを設置しているかなんとなくわかっているけれど、こちらが楽しくなるようにトラップを避けてくれるような気がしていて、「君ら、面白い!好きだ!」みたいな感情で見れていたから私の心にもすんなりと言葉が届いたのではないかな?と思っています。

あと、その時のメンタルにも関係があります。

不機嫌な時にどれだけ面白い話をされても、私の場合「ふ〜ん」で終わってしまいます。

弟にも、「くらさん(私を愛称で呼んでくれる、かわいい弟です)は、ムラがあるね」とご指摘いただいたりしていて、非常に気分屋なのかもしれません。

4 自分はこれから、どう生きるか?

いかがでしたでしょうか?

4-1 自己認識と事実の違い

補足すると自分の記憶と職員さんの記憶が違うと気づいたとき、恐怖を覚えたのですが、どうやらそれは私の苦手な部分に関係があるらしく、私は瞬間的な記憶が結構苦手らしくて、覚えられていない部分を嫌な記憶として保存してしまうので、記憶がでたらめな感じになってしまうようです。

知能検査の結果を悪くとらえていたのですが、別に悪いところばかりじゃないということを教えていただいたり、多分私は丁寧な説明を求めていたのだということにも気づくことができたので、良かったなと思います。

お医者様の発言を多分不愛想だと、感じていた部分で信用できなくなったりしてしまったのですが、職員さんに話していただいた話だと、どうやらわざと不愛想というか、厳しく接してくれたということみたいでした。

前日にご迷惑をおかけしていたので、そのことについてキレてるんやと勝手に嫌味に感じていたのですが、お医者様的には心配していたし、怒ってもいなくて、わざと厳しい言い方をしていたということが後々判明しました。

4-2 怒られることが苦手な自分

私は、怒られることが昔から嫌いで、怒鳴られたりすると「殴られる!」と思ってしまうのと、でかい声が苦手なので怒られたくなくて、少しでも「声が固いな」とか「いつもより声が低い」と感じると怒られてるんだと感じて、少し恐怖を覚えてしまいます。

お医者様が怒鳴ったということはないのですが、なんとなく怒っているという気がしていて、悪い記憶として残ってしまっていました。

4-3 伝え方によって印象が変わる

これにより、話し方や、伝え方って非常に重要だなと思って、私の場合だとちょっと冗談が混じって明るく話された方が話を受け取りやすいな、と感じました。

ツッコミかボケで例えると、私はボケなのですが、ボケにボケで返されて「なんでだよ!」とツッコミを入れるのが実は大好きなので、ボケられる隙があればいつでも変な事を言うので、そういう会話が好きなのだろうと思っています。

だからといってお医者様にボケを求めているというわけではなくて、「もう少し、どんな人か見えてくれば話しやすいかな」と感じています。

お医者様というお堅い職業みたいなイメージで、全くお医者様のことがわからないのが怖いなと思っていて、ちょっと冗談も言えるくらいの関係性の方が悩みとかべらべら喋れるのだけれど、と思っています。

かといって、近すぎても良くないと思うので、今の関係性で結構満足はできています。

人の顔を覚えるのが苦手なので、これからも診察に来てくれると嬉しいなと思いつつ今回はおしまいにさせていただきます。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

また次回。